診療内容

診療科長（部長）小林　守

眼科では2人体制で診療にあたっており、他の医療機関では診断・治療困難な症例を扱っております。地域の医療機関との連携を重視し治療にあたります。

　現在当科で治療可能な疾患は、網膜血管閉塞や糖尿病網膜症等の眼底疾患、角結膜疾患、白内障、緑内障、ぶどう膜炎、視神経炎など眼科全般に及びます。網膜静脈閉塞、加齢黄斑変性症、糖尿病黄斑浮腫に対する抗VEGF療法も積極的に行っています。手術が必要となるような網膜剥離、重症糖尿病網膜症、緑内障、斜視弱視、眼腫瘍などについては香川大学附属病院眼科やその他の専門施設と連携を取り、治療にあたります。何か困った症例などございましたら、ご紹介いただければ幸いです。その際は、地域連携室を通していただけると、患者さんの待ち時間が少しでも短縮されますので、よろしくお願いします。また、紹介していただいた症例は、病状が安定した時点で逆紹介させていただくことを原則としておりますので、ご協力をお願いいたします。

実績

眼科　手術実績