業務内容
臨床工学技士は医師の指示のもとに、生命維持管理装置をはじめとした医療機器の操作、および保守点検を行うことを業務とする専門医療職です。
生命維持管理装置とは、人工透析装置や人工呼吸器、人工心肺装置などを指し、いずれの機器も高度化・複雑化された専門性の高い機器です。それらの機器の操作・保守管理を通じ、臨床工学技士は医師や看護師と連携した業務を行っております。
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実績
臨床工学部は現在、循環器部門、手術室部門、血液浄化部門の3チーム計12名で構成されています。
循環器部門は、手術室での人工心肺装置の操作、カテ室でのペースメーカ業務・カテーテルアブレーション業務・緊急時の補助循環装置の操作、機器管理業務など担当しています。
手術室部門は、手術支援ロボットの管理、整形外科領域でのナビゲーション装置の管理、手術室内での機器管理業務を担当しています。
血液浄化部門は、腎センターで急性期・慢性期の透析患者さんに対して16床2クール体制での透析業務をメインとし、在宅血液透析の指導、ICUでの急性血液浄化、腹水濾過濃縮等も行っています。
スタッフ紹介(現在更新中)
あきやま きよひこ