業務内容
病院では、患者さんの診療記録(いわゆるカルテ)を一定期間保存することが義務づけられています。診療情報管理室の業務は、これらのカルテを管理することですが、単なる保管ではなく、そこに含まれる貴重なデータを患者さんの治療や病院経営に“活かす”ことができるよう、情報の利活用を支援し、チーム医療を側面から支えることです。こうした業務を担っているのが「診療情報管理士」です。
診療情報管理士(Health Information Manager)とは、ライブラリーとしての診療録を高い精度で機能させ、そこに含まれるデータや情報を加工、分析、編集し活用することにより医療の安全管理、質の向上および病院の経営管理に寄与する専門職で、四病院団体協議会(日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会、日本精神科病院協会)及び医療研修推進財団が認定する専門資格です。
当院では、診療情報管理室長の下、診療情報管理担当4名、DPC/PDPS担当4名、がん登録担当2名の診療情報管理士が業務を行っています。
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スタッフ紹介

いなば ともき
稲葉 知己

たなか しげとみ
田中 盛富

かねやす すまこ
兼安 須磨子

やました かずよ
山下 和代

いとう ゆりこ
伊藤 百合子

むらおか くみこ
村岡 久美子

おおにし しょうこ
大西 晶子

やまもと だいすけ
山元 大介

こくら だいすけ
小倉 大輔

かまだ すみか
鎌田 純香

すぎやま ゆき
杉山 友紀

もりた やすゆき
森田 康之
