最終更新日:2022/03/15

その他の関連するスタッフ

各診療科を受診され、担当医から相談・指導が必要と判断された場合、以下のスタッフが担当して、決め細やかな指導を行なっています。

皮膚排泄ケア認定看護師

骨盤底筋体操:

尿失禁・便失禁、骨盤内臓器脱の患者さんには、全員体操を実施していただきます

食事排泄日誌の記載:

特に排便に困っている方の、普段の食事摂取状況、下剤の内服状況、排泄状況を最低1週間、必要に応じて2週間記載していただき、その方の排泄の傾向を知ります。

排尿日誌:

排尿に関するトラブル(尿失禁)を抱えている方に対し排尿状況を知るために、3日間記載していただきます。

バイオフィードバック療法:

行動療法の一つで、肛門括約筋を正しく締める方法、排便時に肛門を弛緩する方法。便意切迫感を我慢する方法を行ないます

排泄ケア用品の紹介

自己導尿指導

理学療法士

姿勢や呼吸を整えて、排泄に必要な筋肉(インナーマッスル)を働かせるように運動指導を行ないます。スムーズに排泄が行なえるような、トレーニングを個別に行ないます。

栄養士

いい排泄には、いい食事が必要です。食事排泄日誌を参考に、食物繊維の摂取方法など、排泄に必要な食事について、指導します。