最終更新日:2022/10/26

腎生検

おしっこの病気の中で、腎臓病の治療が必要そうな状況の時などにお勧めする検査です。具体的には腎臓の一部(医学用語で「組織」といいます)を採取して、腎臓組織を顕微鏡で観察します。これを組織診断といい、身体所見や尿検査などの経過と総合して腎臓病の詳細な診断を行います。現状では、腎生検に替わる検査はありません。強力な治療は生検結果(組織診断)を参考に選択するので、腎臓病では非常に重要な検査です。 ただし採血などと比べると、腎生検は受けられる方に負担があり、検査後の安全確認のためにも入院が必要なこともあって、腎臓病を疑ってもすぐに・全員にお勧めすることはなく、経過観察で病状を把握してからお勧めしています。