診療内容
救急外来センター長 乙宗 佳奈子


救急外来の扉が開くとき、
そこには一瞬の猶予も許されない時間が流れています。
ドクターヘリが香川の空を翔け、ERに重症患者さんが運びこまれる。
そのとき私たちの手の中にあるのは、一人の、
そしてそのご家族の「かけがえのない人生」そのものです。
1分1秒、その一瞬の判断が、
誰かの明日を、誰かの大切な人生を左右する。
その極限の緊迫感のなかで、私たちは常に問い続けます。
「今この患者さんに、自分達ができる最善は何か」と。
私たちは、重症・軽症で命を区別することはありません。
どんなきっかけで訪れた方であっても、
その全てを受け止め、チーム一丸となって「最適な答え」を模索し続けます。
今助けを必要としている、その一人一人の思いを受け止めること。
それが私たちの目指すER型救急の真髄です。
香川県立中央病院は、地域の医療インフラを支える「最後の砦」です。
ドクターヘリで空を翔ける高度な医療も、
深夜に不安で訪れる患者さんの手をとることも、
私たちにとっては等しく大切な使命です。
最適な答えは、一人では出せません。
医師、看護師、スタッフ、そして地域の皆様と。
チーム一丸となって、救急が「安心」のきっかけになるように。
私たちは今日もこの場所で命に向き合い続けます。

主な診療体制
当院の救命救急センターは第三次救急医療施設として昭和56年に開設され、意識障害を伴う脳卒中、ショック状態の心筋梗塞・致死的不整脈、重症多発外傷、急性薬物中毒、心肺停止など一刻一秒を争う病気や外傷などのほか、他の二次医療機関からの御紹介を受けいれています。 多岐にわたる重症患者を24時間365日対応しています。
特に、整形外科と救急科のダブルボードを取得している医師が複数名在籍しており、四肢外傷、骨盤骨折などの外傷診療を積極的に行っております。また、当院では救急外来の看護師がカテーテル室を兼務しており、急性冠症候群や脳卒中など1分1秒を争う疾患に対し、スムースな連携が早期治療開始を可能にしています。救急科だけではなくすべての診療科が協力しあった救急外来での診療体制を整備しております。
診療実績については下記リンクをご確認ください。
最後に
当院では一緒に香川県の救急医療を守ってくれるチームメンバーを募集しています。
この使命を果たすためには肩書きもキャリアも関係ありません。
必要なのは目の前の命を救いたい、という純粋な情熱と
プロフェッショナルとして背負う覚悟です。
一人の限界をチームで越えていく。
誰かの人生を支えるという、この誇り高き仕事を、私たちと共に歩んでみませんか?
香川の命を守り抜くために、私たちは今日も全力で向き合い続けています。
募集詳細については採用ページをご参照ください。

スタッフ紹介
おとむね かなこ
乙宗 佳奈子
ささき かずひろ
佐々木 和浩

しらい くにひろ
白井 邦博

やまかわ やすあき
山川 泰明
やましろ ゆうと
山城 有斗



