診療科・部門紹介

がんゲノム医療センター

がんゲノム医療センター設立のあいさつ

長寿を誇る日本では、2人に1人はがんに罹患する様になっています。よく知られていることですが、 がんは細胞内の遺伝子変異が蓄積することによりおきる病気です。その遺伝子変異等につき様々な知見が集積されてきました。 さらに最近、遺伝子解析技術の飛躍的な進歩により、それらの変異が短時間で解析できるようになり、 日常の診療に利用できる様になりつつあります。血液細胞の遺伝子より家族性がん遺伝子の有無を検査して、 臨床応用する事はよく知られています。同じがんの種類でも遺伝子解析を行うと個性があることが解っており、 患者毎に適した医療を提供する診療(テーラーメイド診療)が行われつつあります。 香川県の基幹病院である当院でも病院全体として対応するため平成30年8月20日より、香川県立中央病院、がんゲノム医療センターを設立しました。

川上 公宏

川上 公宏
センター長

がんゲノム医療センター設立の目的

当院では、従来遺伝子異常の解析は、各診療科が検査センターに依頼したり、臨床研究に参加したりして、実施してきました。 今後は病院全体としてこれらの足並みをそろえる調整により質の向上を目指します。がんゲノム医療センターは、以下の事を目的として掲げています。

  1. がん組織の保存方法と、より質の高い遺伝子解析を行うための核酸抽出方法の管理
  2. 「がんゲノムカンファレンス」の運営
  3. 「がんゲノム医療外来・がん遺伝相談外来」の運営

がんゲノム医療外来、がん遺伝相談外来の流れ

スタッフ紹介

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