最終更新日:2025/05/27

厚生労働大臣の定める提示事項等

Ⅰ. 入院基本料に関する事項                           

 当院の一般病棟では、1日に180人以上の看護師が勤務しています。
時間ごとの配置は次のとおりです。
日勤帯(朝8時30分~夕方16時30分)
 1人の看護師が、平均3人の患者さんを受け持ちます。
準夜帯(夕方16時30分~深夜0時30分)
 1人の看護師が、平均9人の患者さんを受け持ちます。
深夜帯(深夜0時30分~朝8時30分)
 1人の看護師が、平均9人の患者さんを受け持ちます。
 ※各病棟ごとの看護師配置数に関しては、各病棟の掲示板に掲示し ています。

Ⅱ. DPCに関する事項                  


当院は、入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する
「DPC対象病院」です。
医療機関別係数     1.5519    ※2025年6月1日現在
 基礎係数    :1.0718
 機能評価係数Ⅰ :0.3861
 機能評価係数Ⅱ :0.0823
 救急補正係数  :0.0117

Ⅲ. 地方厚生(支)局への届出事項                     

  診療報酬や入院時食事療養費の基準に基づく届出事項
入院時食事療養に関する事項
 当院では、入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士の管理のもとに、
 適時適温で提供しております。 (朝食:8時頃、昼食:12時頃、夕食:18時頃)

Ⅳ. 明細書の発行状況に関する事項                   

 明細書(個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書)の発行体制について
医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を発行しております。
公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても明細書を発行しております。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称などが記載されるものですので、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にその旨お申し出ください。

Ⅴ. 保険外負担及び保険外併用療養費(選定療養)に関する事項

   当院では、個室利用料・証明書料等や保険外併用療養費(選定療養)について、
  別表の料金等での実費負担をお願いしております。
(1)特別の療養環境の提供
   特別の療養環境(有料個室)については、別表 をご参照ください。
(2)初診、再診に係る特別の料金
  ● 他の保険医療機関からの紹介状なしに受診された方   7,700円(税込)
  ● 当院での治療が終了して主治医が他の病院や診療所を紹介した後に、
    再度当院の受診を希望された方            3,300円(税込)
(3)入院期間が180日を越える場合の費用の徴収について
   入院医療の必要性が低いが患者さんの事情により長期(180日以上)に入院している患者さんに
   対する特別の料金(2,728円/日(税込))をお支払いいただくものです。
   ただし、厚生労働省が定める状態にある患者さんは、負担する必要はありません。
(4)長期収載品の処方等又は調剤について
   後発医薬品があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払い
   いただきます。費用は先発医薬品と後発医薬品の価格の差の4分の1で計算されます。

Ⅵ. 施設基準で定められている掲示事項               


  ◆医療情報取得加算及び医療DX推進体制整備加算
  ◆歯科初診料の注1(感染対策)
  ◆歯科外来診療医療安全対策加算1
  ◆ハイリスク分娩等管理加算に係る掲示事項(R6.1.1~R6.12.31の実績)
     分娩件数  292件、配置産婦人科医師数 8名、配置助産師数 21名
  ◆後発医薬品使用体制加算
  ◆バイオ後続品使用体制加算
  ◆一般名処方加算
  ◆外来腫瘍化学療法診療料1
  ◆がん性疼痛緩和指導管理料
  ◆手術通則第5号、第6号の手術