最終更新日:2023/08/23

入院患者さんへ

私たちは、入院患者さんが1日も早くお元気になられますよう、できる限りご満足いただけるような医療サービスを提供いたします。

看護・診療計画について

  • 入院診療計画書等で治療、手術、処置等について説明いたします。
  • 病棟看護師は交代で勤務しています。
    受け持ち看護師は決まっていますが、チームでケアを行います。
  • 当院は高度急性期型の病院であるため、次のような場合がありますが、ご理解とご協力をお願いします。
  • 救急患者等により、入院予定日が変わることがあります。
  • 病状により、病棟・病室のベッドの位置を変わっていただくことがあります。
  • 救命救急センター、HCUでは、男女同室をお願いすることがあります。
  • 病状の安定した患者さんには、病状に応じて医療機関や介護施設への転院・入所をお願いしており、患者サポートセンターの看護師やソーシャルワーカーが具体的な相談をさせていただきます。

入院中の他の科の外来受診について

入院中の外来受診(他科)につきましては、入院中の治療における主な疾病に関連し、必要性の高い場合は受診をお願いしていますが、その他の場合は、歯科口腔外科を除き、退院日の翌日以降に受診していただきますようお願いいたします。

病状・治療・薬等についてご不明な点がありましたら、遠慮なく医師・看護師等の職員にお尋ねください。

入院の手続きに必要な書類等

入院時に「⑦入院受付」窓口に提出いただくものは次のとおりです。
なお、交通事故・労働災害により入院される場合は、必ず入院受付にお申し出ください。

  • 入院申込書(兼)誓約書:連帯保証人欄等の必要事項を記入したもの
  • 健康保険証
    ※入院後に保険証の内容に変更が生じた場合は、必ず入院受付にご提示ください。
    また月初めに保険証のご提示をお願いします。
    ※入院当日にマイナンバーカードによるオンライン資格確認を行った場合、保険証の提示は不要です。
  • 医療受給者証:福祉医療費などの公費負担の受給者証をお持ちの方はご提示ください。
  • 限度額適用認定証

限度額適用認定証(高額療養費現物給付制度)について

ご加入の健康保険から発行される「限度額適用認定証」を提示いただければ、 以下の算式に基づき、病院へ払う1か月分の医療費(保険適用分)が、 一定の限度額までで済みます。
(なお認定証の提示は70歳未満の方全員が必要となります。70歳以上の方については所得によって必要になる場合がありますので、 詳しくは、加入されています健康保険の窓口へお問い合わせください)

加入されている保険 窓口
国民健康保険  市役所・町村役場・各出張所
全国協会けんぽ  全国健康保険協会各都道府県支部
組合・共済健康保険  それぞれの加入されている健康保険組合

【 1人 1か月の自己負担限度額】

(所得区分)対象者 自己負担限度額
ア 年収約 1,160万円 ~ の方 252,600円 + (医療費 – 842,000円)× 1%
イ 年収約 770万円 ~ 約 1,160万円の方 167,400円 + (医療費 – 558,000円)× 1%
ウ 年収約 370万円 ~ 約 770万円の方 80,100円 + (医療費 – 267,000円)× 1%
エ ~ 年収約 370万円の方 57,600円
オ 住民税非課税の方 35,400円

※この制度は、病院窓口に認定証をご提示いただいた日の属する月の医療費から対象になります。 前の月に遡ることはできませんので、お気をつけください。
(保険医療機関(入院・外来別)、保険薬局等それぞれの取り扱いとなります)
また、限度額適用認定証を利用されなかった場合でも、負担額が一定の金額(自己負担限度額)を超えた部分について、 払い戻しされる制度がありますので、健康保険証に記載されている保険者にお尋ねください。
なお、食事の負担額や差額ベッド代などは、この制度の対象外です。

入院時にお持ちいただくもの

入院時には次のものをご用意ください。

  • 「個人情報の取扱いに関する意向の確認」「保険外負担同意書」:必要事項記入したもの
  • 各科外来、患者サポートセンターから説明を受けたもの
  • 使用中の薬(薬袋に入れて)、お薬説明書、お薬手帳
  • 筆記用具、マスク
  • 洗面用具
    タオル、歯磨き用品、くし、シャンプー、ボディーソープ(石鹸)、髭剃り 等
  • 食事用具
    箸、スプーン、コップ 等
  • その他必要な日用品
    はきもの(履きなれた運動靴のようなかかとのあるもので滑りにくいもの。スリッパ等は滑りやすく、転倒の危険がありますので、使用しないでください)、ティッシュペーパー、バスタオル、肌着、寝衣(前開きのもの)、メガネ、義歯、補聴器、時計 等

    ※寝衣については、貸し出しサービスがありますので、必要な方はご活用ください。 (患者さんと業者の契約のうえ、使用できます)
    ※入院中に必要な日用品は、1階の売店でもお求めいただけます。
    ※貴重品及び多額の現金は、盗難防止のため、お持ちにならないようにお願いします。
    ナイフ、爪切り、はさみ等の刃物類(果物ナイフを含みます)及びライター等の火器類は病院内での事故防止のため、持ち込みできません。
  • 当院では、おむつを使用されている患者さんの安全性・快適性の向上のために、適切なおむつを提供し、ケアを行っており、ご希望の方はおむつをご持参いただく必要がありません。
    利用料金は、次のとおりです。
内容 料金(税込)
成人紙おむつ 139円(1枚につき)
成人紙おむつ(TENA) 112円(1枚につき)
成人紙おむつ(平タイプロング) 47円(1枚につき)
子ども紙おむつ 47円(1枚につき)
乳児紙おむつ(24枚) 206円(1袋につき)
乳児紙おむつ(36枚) 264円(1袋につき)

面会  ※現在、病院から依頼された方以外の 面会は制限しています

面会制限緩和についてのお知らせは下記内容をご確認ください。

面会時間は次のとおりです。

区分 平日 土・日・祝日・年末年始
成人・小児 午後3時 ~ 午後8時 午後1時 ~ 午後8時
新生児 午後3時 ~ 午後5時
  • 面会はデイルームをご利用ください。
    なお病状・診療上の都合で面会をお断りする事があります。
    多人数や小さなお子様連れでの面会はできるだけお控えください。
  • 病室での飲食はご遠慮ください。
  • 土・日・祝日・年末年始(12/29~1/3)には、病院北側の時間外出入口をご利用ください。

お薬について

現在使用されているお薬をすべてお持ちください。

  • 内服薬(頓服含む)、注射薬、吸入薬、目薬、ぬり薬、貼り薬等他の医療機関で処方してもらっているお薬や、市販薬、健康食品、サプリメントなども含みます。
  • 過去に使用していたものはご持参いただかなくて結構です。
  • 入院前に、手術や検査等のために中止指示の出ているお薬も必ずお持ちください。
現在使用されているお薬をすべてお持ちください。

お薬手帳やお薬説明書を一緒にお持ちください。

  • お薬手帳やお薬説明書はあなたのお薬の大切な情報源ですので必ずお持ちください。
  • お薬手帳は、退院時に入院中のお薬の情報を記載してお渡しします。
お薬手帳やお薬説明書を一緒にお持ちください。

※他の医療機関で処方してもらっているお薬を入院中に継続使用されている方は、 お薬が少なくなってきたらお早めに医師、薬剤師、看護師などにご相談ください。
(ご家族の方が入院中の患者さんの代わりに他の医療機関へお薬をもらいに行く事は、お控えください。 詳しくは職員におたずね下さい)

お持ちいただいたお薬(持参薬)の管理について

  1. 看護師が持参薬をお預かりします。
    すべてのお薬と一緒にお薬手帳やお薬説明書などもお渡しください。 この時、お薬の服薬状況(きちんと飲んでいるかどうか)や、 実際の飲み方など(自分で調節して飲んでいる場合など)をお聞きしますので、お知らせください。
  2. 薬剤師が持参薬の内容を確認します。
    お預かりしたお薬は薬品名、用法、用量などを薬剤師が確認します。 この時に、治療に影響する薬がないか、重複投与(同じお薬が重なって処方されていること) や相互作用(お薬の組み合わせによって一緒に使用すると効果を強めあったり弱めたりすること) などの確認を行います。また、手術などで中止の必要な薬の確認や、代わりの薬の提案などを行います。
  3. 医師が継続して服用する薬を決めます。
    持参薬の中から、患者さんの病状や入院中の治療などを考慮して、継続して使用する薬を決定し指示します。

入院中の過ごし方

食事

  • 入院中の食事は治療に重要な役割を果たしていますので、病院が提供します。
    飲食物の持ち込みは衛生と治療の観点から原則禁止しています。
  • 食事や栄養に関する相談をご希望の場合には医師又は看護師にお申し出ください。
  • お茶はディルームにある給茶機・自動販売機をご利用下さい。
  • なお、食前のお茶のサービスは行っていません。
  • 食事提供から1時間過ぎた場合は、衛生上の事情により廃棄処分させて頂きます。

テレビ・冷蔵庫

  • 病室にプリペイドカード式のテレビと冷蔵庫を備えています。
    大部屋のテレビはイヤホンをご利用ください。
    プリペイドカード・イヤホンは各階中央のデイルームで購入できます。
    また、プリペイドカードは1階エレベーターホールのプリペイドカード精算機で精算できます。

入浴

  • 入浴(シャワー浴)は主治医の許可が必要です。入浴動作が困難な方には、必要に応じて看護師等が入浴の介助をいたします。

外出・外泊

入院中の外出・外泊は、主治医の許可が必要です。

  • 外出・外泊を希望される場合は、看護師にお申し出の上、 予定日の前日の16時までに「外出(泊)許可願」を提出してください。 (土日、祝日にかかる場合は、その前の平日の16時までに提出をお願いします)
  • 病棟を出られるとき及び病棟にお帰りのときは、必ず看護師に声をおかけください。

※事前のお申し出なく外出・外泊等により食事をキャンセルされた場合、 食事をお召し上がりにならなくても食事費用は、患者さんのご負担となりますので、 必ず指定の時間までに看護師へお申し出ください。
なお、食事をキャンセルする場合、朝食は前日の16時、昼食は当日の10時、夕食は当日の13時30分が変更の締切りとなっていますので、早めにお申し出ください。

※外出・外泊をして他の医療機関の外来受診を希望する場合、必ず主治医の了解を得てください。 主治医が了解した場合でも、外来受診した医療機関では健康保険が適用とならず、全額患者さん負担となることがあります。

洗濯

病棟のコインランドリー(有料)をご利用いただけます。

利用料金 利用時間
洗濯機 1回 100円
(洗剤は各自ご用意下さい)
7時 ~ 19時まで
乾燥機 30分 100円  

※テレビ・冷蔵庫が利用できるプリペイドカードで利用することもできます。
カード使用の場合、上記料金100円が95円となります。

※洗濯機や乾燥機(特に乾燥機)を使用した際に綿ぼこりが出ることがあります。 できるだけ「洗濯ネット」をご持参ください。

その他

  • 入院時に病棟内の施設についてご案内をします。
  • ご家族の付き添いは、患者さんの病状によって、担当医師及び看護師長が必要と認めた場合に限り、許可されます。
  • 患者さんの病状により、医師又は看護師が治療上もしくは安全のために必要であると判断した時は、安全帯で四肢や体幹の行動を制限させていただくことがあります。
  • 患者さん宛の郵便物は病棟までお届けします。
    宛先に「香川県立中央病院 ○○病棟」とご記入ください。
  • 病室に入ったところに氏名表示板を設置しています。画面に触れると患者さんのお名前が表示されます。 原則としてお名前は表示することとしていますが、希望されない場合には表示はいたしません。 また、お見舞い等を目的とした外部からの問い合わせについても、患者さんが希望されない場合は、 入院の有無についてお答えしないように対応いたします。(注)

(注)
外部の方からの入院に関する問い合わせについて回答を希望されない場合は、 患者さんのご家族を含め全ての方にお答えできませんので、 今回のご入院についてお知らせしたい方がいらっしゃる場合は、 あらかじめ患者さんの方からご連絡をお願いします。

※入院時に提出していただく「個人情報の取扱いに関する意向の確認」に基づき対応いたします。

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入院中のお部屋

お部屋は、4人部屋が標準です。
ベッド、トイレ、洗面所、床頭台(病床のそばに置いて使う、引き出しや戸棚の付いた台)、ロッカー、テレビ(有料)、冷蔵庫(有料)等を揃えています。 病室は診療・看護の観点から決定していますので、診療の都合でお部屋やベッドの位置を移動していただくことがありますが、予めご了承ください。
空いているベッドを使用されますと緊急入院の患者さんの受け入れに支障を来しますので、お控えください。
個室もありますので、ご希望の方は医師又は看護師にお申し出ください。ただし空室がない場合などはご希望に添えないこともあります。
1日当たりの個室等の使用料は、以下のとおりです。
なお、「入室された日」、「外泊中」、「退院された日」についても、その日の使用料がかかります。また、病室を移動された日の使用料は、移動後の病室の料金を算定させていただきます。
(例)1泊2日の場合は2日分の料金となります。

1人部屋

部屋区分 面積 1日当たり
使用料
(税込)
設備
特別室
(一般・緩和ケア)
32.3 ~
32.6㎡
22,000円 ユニットバス、シャワー、床頭台、テレビ(無料)、冷蔵庫(無料)、応接セット、流し台

トイレ、ロッカー、洗面所、オーバーテーブル、椅子、机
LDR(西462号)
※陣痛室・分娩室・回復室が一体となった個室で、産婦さんは移動することなく、1つの個室で過ごしていただけます。
32.2㎡ 15,000円
(非課税)
ユニットバス、床頭台、テレビ(無料)、冷蔵庫(無料)、ソファーベッド、流し台

トイレ、ロッカー、洗面所、オーバーテーブル、椅子、机
個室
(一般)
15.6 ~
16.8㎡
7,700円 床頭台、テレビ(有料)、冷蔵庫(有料)、ソファーベッド

トイレ、ロッカー、洗面所、オーバーテーブル、椅子、机

4人部屋

部屋区分 面積 1日当たり
使用料
(税込)
設備
産科病棟 約37㎡ 1,320円(助産に係る入院の場合は非課税) テレビ(無料)、冷蔵庫(無料)、間仕切り家具

トイレ、ロッカー、洗面所、オーバーテーブル、椅子、机
5東病棟の一部
(準個室ユニット)
約37㎡ 1,100円 テレビ(有料)、冷蔵庫(有料)、間仕切り家具

トイレ、ロッカー、洗面所、オーバーテーブル、椅子、机
上記以外 約37㎡ 負担なし 床頭台、テレビ(有料)、冷蔵庫(有料)

トイレ、ロッカー、洗面所、オーバーテーブル、椅子

 

1人部屋 LDR
1人部屋 LDR
4人部屋(産科病棟 準個室ユニット)
4人部屋(産科病棟 準個室ユニット)

入院中のお食事

入院中は栄養管理計画書を作成し、治療の一環として患者さんの病状に合わせた食事を主治医の指示のもとにお出しします。
配膳時間は次のようになっています。

朝食 8:00頃  昼食 12:00  夕食 18:00

なお、飲食物の持ち込みは、治療上・衛生上の問題がありますので、ご遠慮ください。

患者さんにお食事を喜んでいただけるようお祝い膳 ・行事食などを提供しています。

お祝い膳

新しいご家族の誕生を祝福して「お祝い膳」を夕食に1回召し上がっていただいています。

入院費

入院費は、入院診療費と食事にかかる費用の自己負担額に、特別室(個室・特別室等)料、文書(診断書)料など、健康保険適用外の料金を合計した金額になります。

患者さんにお支払いいただく費用

  1. 入院診療費の自己負担額 年齢等により1~3割が自己負担となります (高額療養費現物給付制度を利用した場合、自己負担が軽減されます)
  2. 食事費用の自己負担額 一般:1食460円(減額の場合あり)
  3. 健康保険の適用外の料金 特別室料、診断書料等
患者さんにお支払いいただく費用 図

入院医療費の算定方法について

当院は、厚生労働大臣が指定する『DPC対象病院』として入院診療費を算定しています。
以前は、それぞれの検査や治療の料金を合計して診療費を算定する『出来高払い方式』でしたが、平成21年4月からは、患者さんの入院の目的となる病名や状態、診療内容によって1日当たりの診療費を決める『DPC(包括払い)方式』となっています。

※労災保険や自費診療の方、非常に長期に入院される方等は、従来の「出来高方式」での計算となります。

※入院中に病名が変更(決定)された場合は、入院初日にさかのぼって新たに確定した病名で診療費を再計算します。この場合、月をまたがって入院されている方は、既にお支払いいただいた月の診療費について、退院月の入院費で過不足を調整させていただくことになりますので、ご了承ください。

入院医療費の算定方法について 図

入院料の計算は健康保険法等の規定により、泊数ではなく1日(暦日)単位で計算します。

(例)1泊2日入院の場合、入院料、特別室料は2日分で計算することになります。 なお、緊急入院等で午前0時までに救急受診し入院となった場合は、救急受診日も1泊として計算します。

入院時食事療養費について

入院診療費とは別に食事費用の自己負担額(1食460円)をご負担いただきます。
市町民税非課税世帯等の方及び老齢福祉年金受給者の方で、ご加入の保険者(75才以上の方は市町村)発行の「標準負担額減額認定証」をお持ちの方は、自己負担額が減額されますので、入院手続きの際に1階「⑦入院受付」窓口にご提示ください。
なお、ご提示がない場合は、一般の方と同様の取扱いとなります。

特別室料(保険適用外)

個室、特別室及び一部の4人部屋、LDRを利用される場合は、1日につき別途料金がかかります。
料金等の詳細は、「入院中のお部屋」をご覧ください。

その他保険適用外の料金(主なもの)

内容 料金(税込)
成人紙おむつ 139円(1枚につき)
成人紙おむつ(TENA) 112円(1枚につき)
成人紙おむつ(平タイプロング) 47円(1枚につき)
子ども紙おむつ 47円(1枚につき)
乳児紙おむつ(24枚) 206円(1袋につき)
乳児紙おむつ(36枚) 264円(1袋につき)
普通診断書 2,200円(1部につき)
生命保険・傷害保険に関する診断書 5,500円(1部につき)
各種証明書 3,300円(1部につき)
出生証明書 1,650円(1部につき)
ポリウレタンフォーム保護パッド付 490円(1枚につき)
電動搾乳機用ポンプセット 890円(1個につき)
電動搾乳機用母乳ボトル 75円(1本につき)

入院費用の請求・お支払い

入院費については、退院日に請求書をお渡しします。退院時に診察カードを持参のうえ、1階の自動精算機又は「➅お支払い」窓口でお支払下さい。
ただし、月をまたいで翌月の10日以降も入院中の患者さんには、月末で一旦締め、翌月10日頃に請求書をお届けしますので速やかにお支払いください。
なお、退院時間までに入院費の計算が間に合わない場合や、土・日・祝日・年末年始(12/29~1/3)及び平日の時間外に退院される患者さんには、ご自宅に請求書を送付させていただく場合がありますのでご了承ください。

※クレジットカードも利用できます。

クレジットカードも利用できます。

※「⑥お支払い」窓口・自動精算機の取り扱い時間は次のとおりです。

月曜日 ~ 金曜日(祝日・年末年始(12/29 ~ 1/3)を除く)
8時30分 ~ 17時まで

  • 不明な点がありましたら、お支払いになる前に医事・経営企画課入院担当までお問い合わせください。
  • 領収書は高額療養費の払い戻しや所得税の医療費控除等の際に必要となりますので、大切に保管してください。(再発行は有料となります)
  • 請求書をお渡しする際、併せて個別の医療費明細書をお渡ししますが、明細書が不要な方はお申し出ください。

相談窓口

患者サポートセンター(1階 ⑧番)

「療養上、困っていること」、「医療費のこと」、「入院に関しての不安」等の各種の相談に応じています。いつでも気軽にお越しください。(病室へもお伺いします)
また、電話での相談もお受けしています。
詳細は患者サポートセンターのページをご覧ください。

退院について

  • 退院には、医師の許可が必要です。
  • できるだけ多くの患者さんに医療を提供するために、次の点にご協力ください。
    ・原則として午前9時30分までに退院してください。
    ・急性期を過ぎて病状が安定した時点で、主治医の判断により他の病院等に転院していただくことがあります。
  • 退院日までの入院費を、1階の自動精算機又は「➅お支払い」窓口でお支払いください。
  • お帰りの際は、持参薬や退院時に処方されたお薬、その他忘れ物のないようにお確かめください。

診断書・証明書の作成依頼と受取りについて

  • 入院に関する診断書・証明書が必要なときは、1階「⑤各種証明・文書受付」にお申込みください。ただし、交通事故で入院された方の「警察用診断書」や職場へ提出される「診断書」等、手続き上お急ぎの場合は、早めに病棟スタッフにご依頼下さい。
    ※お申し込み後(文書作成後)のキャンセルはできませんので、あらかじめ提出先(保険会社等)に必要の有無をご確認の上、お申し込みください。
  • 診断書等の作成には、作成依頼後2~3週間程度かかります。
    ※診断書によっては、退院日以降でないと作成できないものがあり、その場合は退院後2~3週間程度かかります。
    ※当院から作成完了のご連絡はいたしておりませんので、お手数ですが受け取りに来られる際は、作成済かどうか2~3週間経過後に電話でご確認ください。
    【電話番号】087-811-3333(代表)
    【お問い合わせ時間】平日 14:00~17:00
  • 診断書等のお申し込み時に「書類引替証」をお渡ししますので、後日、この引替証を1階「(⑤各種証明・文書受付」までご持参いただき、診断書等をお受け取りください。その際に文書料のお支払をお願いいたします。
  • 取扱い時間は平日(祝日・年末年始を除く)の8:30~17:00です。
    ※上記時間以外での取り扱いはできませんのでご了承下さい

(注1)
診断書・証明書は患者さんの大切な個人情報ですので、申し込みと受け取りの際には、患者さんご本人であることを確認させていただきます。

(注2)
ご本人以外(家族含む)の方が申し込みや受け取りをされる場合は、ご本人の委任が必要です。
委任状及び代理人の方の、本人確認書類(運転免許証 等)をご持参ください。

(注3)
提出先によって書式が指定されている場合は、所定の書式をお取り寄せいただき、ご持参ください。

非常災害時の注意

  • 病院内の避難経路等は「入院オリエンテーション」の病室案内図で確認しておいてください。
  • 火災・その他の災害などが発生した時は、職員の指示に従ってください。
    ※避難時には、エレベーター、エスカレーターを使わないでください。

携帯電話(スマートフォンを含む)・タブレット型端末等の使用について

院内ではマナーモードに設定してください。使用禁止区域では電源をお切りください。

  • 使用禁止区域
    ・手術室、ICU、HCU、CCU、新生児未熟児室
    ・医療機器が近くにある場合や医療機器を装着している患者さんの近辺
  • 通話禁止区域
    診察室、検査室、処置室(状況により、電源を切っていただく場合があります)
  • 通話、メール、インターネット使用可能区域
    デイルーム、個室、他の患者さんの迷惑にならない場所
    なお、大部屋での通話はご遠慮下さい。
    ・無線ルーター及びテザリングは、院内で一切の使用を禁止します。
    ・使用可能区域においても、大声での通話や長時間の使用はご遠慮ください。
    なお、使用時間は6時から22時までとします。(消灯時間中は携帯電話の使用を禁止しています)
    ・歩きながらの使用はご遠慮下さい。
    ・診療に支障をきたす恐れがある場合は、職員の指示に従い使用を中止してください。
    ※職員は、電波の微弱な無線IP電話やスマートフォンを使用しています。
    ※入院患者さん向けの専用Wi-fiがあります。病院のナースステーションにマニュアルがありますので、詳しくはそちらをご覧ください。

お願い

  • 院内及び敷地内は、電子タバコを含め全て禁煙です。
    受動喫煙により、他の患者さんや来院中の方のご迷惑になりますので、当院の建物及び敷地内での喫煙を禁止しております。禁煙にご協力ください。
  • 現金・貴重品はご自身で管理してください。金庫をご使用の際は、必ず施錠して下さい。
    当院では、盗難・紛失等の一切の責任は負えませんので、あらかじめご了承ください。
  • 当院では、患者誤認防止を目的に、ネームバンドの着用のご協力をお願いしています。
  • 入院中は、医師や看護師等病院職員の指示に従ってください。お守りいただけない場合や、入院中に院内での喫煙、飲酒、暴言、暴力、セクシャルハラスメント、無断外出等があった場合には、退院していただいたり、必要に応じて警察に通報することがありますので、ご理解とご協力をお願いします。