最終更新日:2022/03/15

糖尿病の合併症には、神経障害・昜感染症・血行障害があります。神経障害になり足の感覚が鈍くなると、足の病変(魚の目・タコ・創傷など)に気づくのが遅れて化膿し、全身に病変が及ぶことがあります。また血行障害で足の血液の流れが悪くなったり、詰まってしまうと足が腐ってしまう場合もあります。

そこで、糖尿病による足の合併症を(1)起こさない(2)早期に発見する(3)重症化させないということを目標に医師・糖尿病療養指導士・看護師が足の観察・お手入れ方法・靴の選び方などをお話し足浴・爪切り・角質除去なども行っています。

私達と一緒に自分で自分の足を診ましょう。そしてもっともっと足を大切にしましょう。