認定看護師 集中ケア認定看護師 中村 明世

現在の部署

HCU (ハイケアユニット)

認定・専門看護師を目指したきっかけ

看護学校卒業後、100床程の病院に入職し、6年後 中央病院のICUに異動となりました。異動後は、分からないことだらけでつらい日々でしたが、2~3年経過した頃よりICUの看護が楽しくなってきました。
その頃、院内の急変事例に対応する機会があり、患者さんのために、何か役に立てることはないかと考えたときに集中ケア認定看護師の資格があることを知り、認定看護師になることを決めました。

各分野の役割

生命の危機的状況にある患者さんに対して、病態の変化を、様々なモニタリングやフィジカルアセスメントから予測し、重症化や二次的合併症予防のために、早期に介入を行い、スタッフへの提言や多職種と連携し、患者さんのケアを行う。

現在の活動

” 急変させないための患者観察テクニック “(池上敬一:著)の研修を行っています。
また、コードブルーが発生した部署に振り返りを行ってもらい、ファシリテーターとして参加しています。
その他、急変時シミュレーション、フィジカルアセスメントの研修や看護学生の講義を行っています。

これからの目標や抱負について

” 急変させない患者観察テクニック ”の知識を院内に普及し、院内の急変事例を1例でも減らしたいです。