最終更新日:2022/03/15

心カテ

研修医2年目
現在、循環器内科を選択研修中です。
指導医とともに、心臓カテーテル検査中…!!

心カテ 写真1
心カテ 写真2

モニター画面をしっかり確認中!
心電図、血圧のモニターが重要です。

画像確認…!!
角度を変えて撮影中。

心カテ 写真3
心カテ 写真4

左から、指導医
    2年目研修医
    後期研修医

指導医のもとで研修医が冠静脈造影を行う。

内視鏡

1年目研修医
現在、消化器内科を研修しています。
ベテラン医師の神業的手技を拝見…!!

内視鏡 写真1
内視鏡 写真1

まずは、患者さんの確認から…!!

「点滴しますね!!」
「気分悪くないですか?」

内視鏡 写真3
内視鏡 写真4

指導医のもと上部内視鏡検査します。

上部内視鏡検査、画像確認中!!

左から指導医、その隣が1年目研修医!!

内視鏡 写真5

気管挿管

手術室での気管挿管。
研修医(オレンジの術衣)が、実際に手術を受ける患者様(すでに麻酔で眠っています)に気管挿管を行っているところです。
麻酔科上級医(紺の術衣)による徹底した指導の下、安全確実に気道確保(気管挿管)を行います。
医師として最も重要な手技のひとつ「気道確保」は、麻酔科研修中にたたき込まれます。
気管挿管の手技を身につけた研修医は、以後、ERでの蘇生などでも活躍できるようになります。

丁寧に喉頭鏡を挿入。
なかなか手つきがよいですね。

気管挿管 写真1
気管挿管 写真2

麻酔科上級医による細かい修正が入ります。

気管の入り口を目視し、・・・

気管挿管 写真3
気管挿管 写真4

そ~っと、気管チューブを進めます。

入りました。

気管挿管 写真5

動脈ライン

直接動脈圧を測定する目的で動脈にカテーテルを入れます。
主に手術室や集中治療室で行われるやや特殊な手技ですが、研修医は麻酔科研修中にその手技を身につけます。

研修医が指先に神経を集中し、動脈の拍動を探しています。

動脈ライン 写真1
動脈ライン 写真2

そ~っと針を進めます。

中心静脈カテーテルの挿入

中心静脈カテーテルの挿入は、重症患者を治療する上でとても重要な手技です。
研修医は上級医の徹底した指導の下で、手技を学びます。
以下に紹介する写真は、2年目研修医が集中治療室(ICU)で実際に手技を行っているところです。
鼠径部から透析用カテーテル(ブラッドアクセス)を留置しています。
超音波画面を確認しながらまずガイドワイヤーを静脈内に送り込み、ガイドワイヤーをガイドにしてカテーテルを挿入します。
写真では大腿静脈からアクセスしています。
この手技(超音波ガイド下・セルジンガー法)は、内頚静脈、鎖骨下静脈、大腿静脈などで行いますが、血管が違っても基本操作は同じです。

写真右が研修医、左がベテラン麻酔科医です。研修医が超音波プローベを皮膚に当てつつ大腿静脈を穿刺しています。

中心静脈カテーテルの挿入 写真1
中心静脈カテーテルの挿入 写真2

ガイドワイヤーを慎重に血管内に送り込んでいます。

ガイドワイヤーが正しく血管内に留置されたかどうか、超音波画像で確認しています。

中心静脈カテーテルの挿入 写真3
中心静脈カテーテルの挿入 写真4

ブラッドアクセス、入りました。研修医は2年目ともなると堂々と手技をこなします。将来が楽しみです。