初期臨床研修医

平成30年度 14期研修医の面々よりのメッセージ

香川県立中央病院での卒後臨床研修について

初期研修医生活が残り約半年となって感じる当院の良さ

研修医2年目 Kさん

私が初期研修先として当院を選んだのは、学生時代に実習をした際、医師としての「実践力」を磨く場として理想的であると感じたからでした。初期研修医として約1年半を過ごして、この選択は間違いではなかったと感じています。

当院は県の基幹病院・教育病院として充実した設備・管理体制・スタッフを有し、急性期医療・三次救命救急に重点を置いて「県民医療の最後の砦」となることを目標とする病院です。従って、当院の初期研修では、万全のバックアップ体制と環境の下でコモンディズィーズから高度医療を要する急性期治療まで非常に幅の広い症例に触れることができます。

また救急医療体制として北米型ER方式をとっており、研修医が患者さん到着後のファーストタッチを担い、ER担当上級医の指示・指導の下、疾患に応じて各診療科の専門医に引き継ぐという流れが基本となっています。このため、宿当直時にはまず研修医が自ら診察・検査・診断及び初療方針の検討を行い、その後すぐにER担当上級医や各科専門医から直接フィードバックを受けることができますので、効率的に知識とその実践力を修得することが可能であると思います。

加えて、モーニングレクチャ、各種カンファレンス、研修等も充実しており、やる気さえあれば知識を習得する機会も様々な形で豊富に用意されています。

これから初期研修を始める皆さんは、一日も早く一人前の医師となるべく様々な経験をより多く積みたいと思う一方で、やっていけるのかと不安も感じておられる方が多いのではないでしょうか。当院の初期研修では多様かつ多くの症例を無理のない理想的な環境・バックアップ体制の下で経験することができますので、皆さんの期待に応えかつ不安を解消できるのではないかと思います。是非一度実習や見学にお越し頂き、ご自身の目で確かめてみて下さい。お待ちしています。

研修医2年目 堀川恭佑さん

初期研修も残すところ数か月となった今、香川県立中央病院で研修を始めてよかったと思う点は2つあります。

1つ目はどの診療科も高度な医療を行っており、研修医のうちにそれを数多く経験できることです。これは将来どの科に進んでも活かせるのではないかと思います。また、救急も1次から3次まで幅広く症例を経験できることはとても良いと思います。

2つ目は医局に研修医の部屋が設けられていることです。息抜きしたいときにこのような空間があるのはとてもありがたかったです。

ぜひ見学にきて当院の診療の現場を見ていただけたらを思います。そして、当院を初期研修の場に選んでいただけたら幸いです。

研修医2年目 Tさん

残るところ後4ヶ月となった初期研修医生活ですが、希望診療科や次の病院・今後の予定などについて決定してきています。その際に別の病院の話や待遇・環境を聞くにつれ、良いところや悪いところに気付くようになってきます。

まず良い点についてです。必須研修を除けばたとえば希望診療科を6ヶ月まるまる選択することも可能です。他の病院と違う点としては研修医用の部屋が棲み分けられており、同期の人数が10人前後とちょうど良いです。また、初期研修医時代からの諸先輩方がそのまま後期研修医として各科で勤務されているケースも往々にしてあるため、それぞれの科を研修するに当たっても何かと相談しやすい点も挙げられます。

次に良くないところとしては、全部を回る必要はありませんが、必須研修診療科が決まっていることです。希望診療科が決まっていない人にとっては一通りみていけるわけで初期研修時代に全てをみてから考えたい人には良いのですが、始めから希望科が決定している人にとってはネックになってしまうかもしれません。なお、救急外来を経験できる機会が多いことが売りであるため、そこは必須研修となっています。

初期研修を選択するに当たって理想的なのは3年目も働くことを想定して選ぶことであると思っています。結局、初期研修の2年間徐々に周りの環境や各科の先生方に名前や顔・性格等々覚えていただいた上で、自分が主治医として働き始めた際に、報告・連絡・相談しやすい環境にある方が独り立ちするまでに様々な困難や問題などあっても何とかやっていくための一助になると思われます。そういった面もあるため初期研修からそのまま後期研修として残っている先生方がいらっしゃるのだと自身では感じています。

新たな新専門医制度が開始される中で各診療科がそろっているという点においても、香川の中では当院を初期研修病院として選択し、後期研修までつとめることが希望診療科に進むための最短コースになるのではないかと考えます。

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