初期臨床研修医

平成29年度 13期研修医の面々よりのメッセージ

香川県立中央病院での卒後臨床研修について

初期研修医生活が残り約半年となって感じる当院の良さ

研修医2年目 井上智博さん

当院で初期研修をさせていただいて感じる他の病院と比較したときの当院の良さは、 環境に恵まれていることだと思います。まず、病院の敷地内にある広くてきれいな研修医公舎に住めること。 そして、当直は1年目と2年目の初期研修医の研修医でファーストタッチをすること。 あとは、研修医の医局が上級医の医局と分離されていることです。 学生時代の同級生と会うときに上記のような内容で話をすることがありますが、 そもそも公舎がなかったり、研修医の当直が1人だけで他は年の離れた上級医ばかりだったり、 上級医のすぐそばに自分のデスクがあり常に張り詰めた空気間を余儀なくされたりする病院もあるようですが、 この病院は環境面では非常に恵まれた病院だなと思います。

研修医2年目 Uさん

当院では毎年10人程度の研修医が採用され、日々研修生活を送っています。 特に救急外来では、上級医の指導の下、1年目と2年目の研修医が1人ずつつく体制で、 1次から3次までの救急患者の初期対応のほとんどを行っており、非常に勉強になることが多いです。 1年目は2年目という何でも聞きやすい環境、2年目は1年目という良い意味でプレッシャーになり、 より頑張ろうと思える環境にあり、また各科の先生方も指導熱心な方が非常に多いです。

研修医2年目 Sさん

気が付けば研修医生活も残り半年を切りました。 ここまでくると医者としての勝手がそろそろ分かってきたかなと思えるようになりました。 今回は、この1年半の経験の中で感じた当院の良さを病院選びに悩んでいる医学生の皆様へお伝えできたらと思います。 おもに2点挙げさせていただきます。
一つ目は失敗への寛容さです。研修医になるということは、業務をしていく上で初めてやることが多々あります。 当然失敗もたくさん経験すると思います。私もたくさんしました。 患者さんへ多大な影響を及ぼす失敗に対しては、自身も十分気を付けるだろうし指導医の先生も目を光らせていることと思いますが、 静脈路がなかなかとれなかったり診察で聞くべきことを聞いていなかったりと誰でも経験するような失敗は追及されることはあまりなく、 むしろポジティブなフィードバックがあることが多かったです。 患者さんには申し訳ないですが研修医は失敗がかなり許容される新人時代です。 自分の成功イメージを作るため、またそれを次の後輩へ指導できるようになるため、 たくさん失敗してください。それが当院では許されます。
二つ目は事務のバックアップが強力なことです。 研修医を募集している病院であればどこでも病院事務に研修医担当の部署があると思います。 もちろん当院にもありますが、フレンドリーでとても相談しやすいです。 普段の仕事を行っていると、業務上や制度上で納得がいかないことも少なからず出てきます。 そしてそれはどこの職場でもあることだと思います。そうした状況で当院の事務は真摯に対応してくれ、 関係部署に話を持って行ってくれるため直接言いにくいことでもひとまず事務に相談すれば意見を通してくれます。 研修医の言うことだからと門前払いされることはまずないです。毎度毎度希望が通るわけではないですが、 私もいくつか意見を言ってそれを反映してくれたこともあり、現在それなりに過ごしやすい環境になりました。 これも事務の方々のおかげと思っております。
以上です。医学生皆様の病院選びの参考としていただければと思います。

研修医2年目 Tさん

科と科の隔たりがなく、すぐに相談できるところがありがたいところです。 初期研修で救急のファーストタッチができ、それを2年間続けることで多くの経験を積むことができました。

研修医2年目 Tさん

当院を研修病院として選択してよかったことは、救急患者を診る際、ファーストタッチで研修医がみるという点です。 これを研修医の間継続することで救急患者を診るときのポイントが自然と身についてきます。 また研修医勉強会を自主的に設けることで自らが経験した診断難渋例や、失敗したことなどを知識として学ぶこともできます。
また、研修医の数が多すぎないことも市中病院のメリットの一つで研修医同士で非常に仲がよく、 よくご飯や遊びも気が合う仲間と楽しめます。上司先生方からも覚えていただきやすく、 仕事を任される機会も増え経験する手技なども増えてきます。
2年間全科をまんべんなくローテーションすることは偏った知識にならずに済む他、 違った観点から疾患を診ることもできるようになってきます。是非オススメです。

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